デヴィ夫人はハーフではありません。
東京都出身で、本名は根本七保子（ねもと・なおこ）といいます。
若くしてインドネシアのスカルノ大統領の第３夫人となります。
国籍はインドネシアに変更し、名前を「デヴィ」に変えたことからハーフ説は立ちましたが、両親は日本人のため遺伝子としては純日本人となります。
ただ若い頃があまりにも美人だったり、英語がペラペラだったり、ハーフに見られる理由が幾つかありました。
詳しく調べてみたので、ご覧ください！
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デヴィ夫人がハーフではない理由
画像出典元：fumumu.net
デヴィ夫人はハーフではありません。
現在の東京都港区麻布の出身になります。
デヴィ夫人は日本人で、根本七保子（ねもと・なおこ）というのが本名です。
インドネシアのスカルノ大統領の夫人となり、インドネシア国籍を取得したため「ラトナ・サリ・デヴィ・スカルノ」という名前の元、インドネシア人ということになりますが、遺伝子的には完全な純日本人です。
日本人の両親の間に生まれ、戦時中を生き抜きました。
デヴィ夫人の家族構成は以下の通りになります。
父親・日本人（根本兵七）
母親・日本人（根本まさ：旧姓は笠原）
長女・デヴィ夫人
弟・日本人（根本八曾男）
全員日本人で4人家族ということになります。
詳しく紹介していきます。
デヴィ夫人の父親！先祖は武士だったので日本人！
デヴィ夫人の父親は根本兵七さんといいます。
父親の実家である根本家は、大きな船を持つ漁師だったといいますが、父の代で東京西麻布に移り住んだといいます。
また父方のご先祖さんは有力な武士で、関ヶ原の戦いにも加わっていたそう。
なので、れっきとした日本人であることが分かりますね。
そんなデヴィ夫人の父親は、東京都麻布で大工の棟梁をやっていたそうです。
ですが病気持ちであったために、あまり多くは働けませんでした。
父親はデヴィ夫人が16歳(高校一年生)の時に亡くなってしまいました。
根本家には多額の借金があったようで、デヴィ夫人は中学卒業後、千代田生命で働き、喫茶店のアルバイトもし、家計を支えていたそうです。
母親は日本美人！身体が弱く悲しい最期…
母親の名前は根本まさ(旧姓:笠原)さんと言います。
画像の女性が母親です、とても綺麗で可愛らしい顔つきですよね。
元々足が悪かったそうで、あまり仕事をしたりすることが出来なかったそう。
ただ当時、デヴィ夫人の夢であった画家を目指してほしいという気持ちから、母親は内職をしてそのお金でデヴィ夫人に絵の先生を雇ったんだとか。
画像出典元：アメブロ
ただ、デヴィ夫人とスカルノ大統領の交際が判明した際に、実家にはマスコミが大勢押し寄せ、しつこい取材を連日を受けたことから、お母さんはとうとう体調を崩して他界。
そのまま亡くなってしまったと言います。
さらに弟の八曾男（やそお）さんまで、マスコミの取材に耐えられず、住まいだったアパートでガス自殺をしてしまったそう。
デヴィ夫人は「母と弟を亡くした事は本当に無念だったし、弟を自殺からなんとかして救えなかったか、それは本当に私が一生十字架を背負うくらい苦しんだ事ですね。」と話していました。
なぜデヴィという名前になったのか？貧困から登りつめた大統領夫人のポジション！
デヴィ夫人は19歳の頃、インドネシアのスカルノ大統領に見初められました。
「2週間ほどインドネシアに遊びにいらっしゃいませんか？」とお誘いの元「私のインスピレーションとなってください。私の力の根源となり、人生の喜びとなってください」とスカルノ大統領にプロポーズをされ、結婚に至ったそう。
デヴィ夫人はスカルノ大統領の第3夫人（合計で4人いたそう）として、インドネシアで暮らすことになりました。
正式に結婚したものの、しばらくデヴィ夫人は日本国籍のままでした。
画像出典元：ganshoji.com
ただ、22歳のとき母と弟を一度に亡くし、それをきっかけに日本への未練もデヴィ夫人は断ち切り「全身全霊で大統領に尽くすため、インドネシア国籍を取得した」と話しています。
そしてスカルノ大統領が「ラトナ・サリ・デヴィ・スカルノ」という名前をデヴィ夫人へ贈ったそう。
こうしてデヴィ夫人となりました。
デヴィ夫人の国籍はどうなる？元は日本人だが日本国籍なのか？
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デヴィ夫人の現在の国籍ですが、インドネシアとなります。
日本では二重国籍が認められません。
名前もデヴィのままであることから、現在もインドネシア国籍のインドネシア人という扱いになるでしょう。
デヴィ夫人にハーフの噂はなぜ立ったのか？
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デヴィ夫人がハーフに見られる理由として
・英語がネイティブであること
・若い頃が美人すぎること
上記の2点がハーフの噂の理由になっていました。
詳しく調べてみたので、ご覧ください！
英語がネイティブ！米兵が関係していた！
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さすがインドネシア国籍で、大統領夫人ということもあり、デヴィ夫人は英語がネイティブです。
デヴィ夫人が英語を話す姿を見て「やっぱりハーフなんだな」と思われた方も多いと考えられます。
ただ元は純日本人なので、英語を習得できたのには理由があるそう。
デヴィ夫人は幼い頃から英語に触れる機会がとても多かったのだとか。
デヴィ夫人の家の側には、私の家のそばにはアメリカ軍の駐屯地があり、小さいころから米兵たちを見て育ったそう。
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米兵の話す言葉に憧れがあったそうで、一生懸命英語を勉強し、中学校の頃はいつも英語の成績は一位だったそう。
さらに見ず知らずの外国人と手紙交換をしたり、現在は英語でスピーチをしたりと、存分に英語を使って活動しています。
ハーフっぽい見た目なので普通に話しているように見えますが、デヴィ夫人の努力の賜物だったのだとわかります。
若い頃が美人すぎる。。写真でも二度見するほど美人！
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デヴィ夫人は、顔立ちがはっきりしており美人ですよね。
ただ若い頃の写真を見てみると、今の比にならないくらい衝撃的な美人でした。
画像出典元：forzastyle.com
これが若い頃のデヴィ夫人です。
これで純日本人ってあり得ませんよねw
ただご両親の写真が出ている以上、日本人である事実は変わりません。
そんな中、インドネシアに居住を移したため
インドネシアで立ち回るため、外国人向けに整形をしたのでは？
という噂もありますが、不自然に顔が変わっているわけではなく
元からの顔立ちが外国人風なので、整形はしていないと考えられます。
以上、デヴィ夫人のハーフ説が立った理由についてでした！
まとめ
画像出典元：インスタ
・デヴィ夫人の両親は純日本人
・デヴィ夫人の本名は根本七保子で日本人
・デヴィ夫人の国籍はインドネシア
・デヴィ夫人の英語がネイティブなのは、中学時代の環境が影響している
以上、デヴィ夫人のハーフ説についてでした！
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